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ぬか漬け変わり種!

 こんにちは、ホールケーキです。今回はぬか漬けの変わり種についての紹介です。私が思う変わり種食材の漬け方と、食べた感想を紹介いたします。まずは、自己紹介!ホールケーキです。44歳です。好きなもの料理、自転車、ねこ、革靴などその他多数、好奇心旺盛なおじさんです。よろしくお願いいたします。

 私は独学でぬか漬けを漬け始め10年が経ちました。あまり細かい事は考えずに日々楽しみながら漬けております。さて皆さんが普段よく漬けていたり、お店などで目にするぬか漬けはきゅうり、人参、ナス、大根、かぶ、みょうが、うり、セロリなどが多いと思いますが、今回はチョット変わった物を漬けてみよう思います。以下の流れでご紹介いたします。

①変わり種の紹介

②変わり種の漬け方

③実食

①変わり種紹介

鶏むね肉、ゆでタコ、トウモロコシ、新玉ねぎ、ミニトマト、アボカド、ゆで卵

肉、魚類を漬ける場合必ず守る事!

②変わり種の漬け方

漬ける容器を必ず分けてください。

今回は魚はありませが、肉類、魚類を漬ける際注意することは肉や魚には腸炎ビブリオ菌、肉ならカンピロバクター、腸管出血性大腸菌などの細菌が付着している場合があります。また魚にはアニキサスなどの食中毒の原因となる菌が付着しているおそれがあります。くどいようですが、必ず容器を分けてください。

鶏むね肉用容器
ゆでタコ用容器

※現在私のぬか床は発酵状態と塩分濃度が強めなので時間を短めで浅漬け気味になるよう考えて漬けようと思います。

鶏むね肉・・・容器分け 常温18時間

ゆでタコ・・・容器分け(臭いの関係で分けました。)18時間常温

トウモロコシ・・・通常の容器 下ゆで済み 常温6時間

新玉ねぎ・・・通常の容器 常温6時間

アボカド・・・通常の容器 常温6時間

ミニトマト・・・通常の容器 常温6時間

ゆで卵・・・通常の容器 常温6時間

③実食

全体的においしくいただきました。

鶏むね肉・・・肉質は柔らかく酸味と塩味のバランスがよかったです。また今回はオリーブオイルで新玉ねぎと一緒に炒めてみました。調味料はオリーブオイルとコショウのみ相性良かったです。

新玉ねぎと鶏の胸肉のぬか漬け炒め

ゆでタコ・・・少し塩味が強かったですけれども美味しかったのでぬか床の塩分濃度を下げたらもっと美味しくなるかなと思います。

アボカドとタコのぬか漬け和え

トウモロコシ・・・私のぬか漬けでは酸味とトウモロコシの甘みが喧嘩していたように感じました。あまり発酵させないで酸味が少ない方がおいしいかなと思います。また、少しぬか床にトウモロコシの独特の香ばしい風味がついてしまいました。トウモロコシを漬ける時は容器を分けた方がいいかもしれません。

新玉ねぎ・・・新玉ねぎの甘みとぬか床の酸味が良くぬか漬けとの相性抜群でした。

アボカド・・・少し塩味が強かったですが、ぬかの風味とアボカドの味が相性良かったです。

ミニトマト・・・塩味とぬかの風味が相性良く美味しかったです。

ゆで卵・・・塩味とぬかの風味と卵の黄身のまろやかさが一緒にねり美味しかったで。

今回変わり種を試してみて私のぬか床は塩分濃度が高いため今後はぬかを足して塩分濃度を下げてみようと思います。また今度はへしこがあるように魚を漬けるのも面白そうです。

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